お察しの通り、夏の焙煎室は暑い。
マスクもしているので、鼻の下、顎、顎の下やらがえらいことになります。
長袖長ズボンに首にタオルを引っかかって立ち向かいます。
しかし、汗やら暑さなんていうのは問題にもなりません。それらをはるかに凌駕する懸案事項。
それは、温度コントロールっ。(すみません、つい鼻息荒く訴えてしまいました)
予想以上に上がっていく釜の温度。
かといって、エアコンを入れると思うように温度が上がっていかない。
昨日のエアコン設定がうまくいったからといって今日もうまくいくとは限らない。
昨日の1℃と今日の1℃は違うらしい。
引き上げた焙煎豆はなかなか冷めてくれない。
ドラムの中で現在焙煎中の豆が上がるまでには冷えてくれるのかっ、冷えさせるにはどうすべきなのかっ。
すみません、また高ぶってしまった。すーはーすーはー(深呼吸)
豆と密に対話しうまく焙煎できた時、豆はハジけまくり私も脳内エア小躍り。
パチパチパチパチという豆のハゼ音は拍手のように聞こえなくもない。そうゆう夏の焙煎。