苦味だけでなくコク(旨味)があるコーヒーは、当店ではこっくりブレンドをオススメしています。
シングルではマンデリン グランレイナはいかがでしょうか?
グランレイナとは
グランレイナは「偉大なる女王」という意味のコーヒーのブランド名です。
コーヒー豆は、産地名がブランドのように銘柄になっています。
例えば、モカやブルマンといったものがあります。
もっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ
さらに生産地が限定的なスペシャリティコーヒーでは、農園名が銘柄になっています。
例えば、トミオフクダやエーデルワイスなどです。
しかし、この「グランレイナ」は、産地のQグレーダーがテイスティングしてベストな味を作り上げたブランドです。
Qグレーダーとは、コーヒーの品質を評価する専門家です。
グランレイナは、第一弾がインドネシア、第二弾がブラジル、第三弾にグァテマラでブランディングされています。
原産国 | インドネシア |
地域/農園 | アチェ・北スマトラ |
標高 | 1,300~1600m |
品種 | ティピカ |
精製方法 | スマトラ式 |
コーヒー豆の栽培に適した場所
はい、あります。
美味しいコーヒー豆の原種であるアラビカ種は、暑さに弱く涼しい所で栽培されます。
アラビカ種?と思われた方、詳しく知りたい方はこちらをどうぞ
標高だけでなく、コーヒーノキがたっぷりと養分を吸収できるために土壌も大切です。
栽培地であるアチェはコーヒーの栽培において、伝統ある地域です。
カルシウムやマグネシウムを含んだ砂質粘土質のローム層土壌は、水はけがよく品質のいいコーヒーが栽培されています。
一方北スマトラのリントン地域は、肥沃でふかふかとした火山灰土壌が特徴です。
また原生林をシェードツリーにできます。
シェードツリー?と思われた方はこちらはどうぞ。
収穫されたコーヒーチェリーは、スマトラ式で精製されコーヒー豆の生豆になります。
コーヒーチェリーからコーヒー豆への精製方法についてはこちらをどうぞ
LIBRA COFFEE SHOPのマンデリン・グランレイナ
マンデリンは苦味に特徴があるコーヒー豆です。
LIBRA COFFEE SHOPでは深煎りに焙煎し、グランレイナが持つ上質な酸味とバランスのいい苦味が楽しめます。
1stドリップでチョコナッツを感じさせる甘い香りが漂います。
ところが2ndドリップから熱帯のフルーツ(私はバナナ)を彷彿させる香りがしてきます。
淹れる時から変化がある面白いコーヒーです。
一口飲めば、柔らかい酸味、甘さの余韻、バランスの取れたボディを感じる酸味とアーシーさを楽しめるマンデリンです。
マンデリンの概念を覆すと言ったら大げさでしょうか?いいえ、私にはそう感じさせるマンデリンでした!
マンデリン・グランレイナは期間限定で販売しています。
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